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2012年2月9日木曜日

未納家賃回収のコツ

打ち合わせ終了。
放射能にきくという食品を売って成功している詐欺集団がいるらしい。
全くどうしようもない連中だ。この食品を食べて、癌にならなければ食品の効果と言い、癌になった場合は、放射能との因果関係はない。なぜならほかの消費者は癌にならなかったからだ、という世界。

家賃の未収というのは不動産経営者の頭を悩ませる深刻な問題の一つだ。
最近は特に未収が多く、借主も返さなくて当然という対応になってきている。
消費者保護が過度に消費者に有利にできており、家賃をどれだけ未収しても退去しなくてもいいし、払わなくてもいい。過度な取り立ては法律で厳禁になっているし、室内の残置物を安易に動かすと、逆に訴えられる。部屋に鍵をかけても訴えられる。
不動産経営をしていると社会の縮図を痛いほど目にする。
この世の中はおかしい。

借金を返してもらう際には、コツがいる。
法的に裁判を起こしても、弁済を受けるのは難しい。かと言って、民事不介入なので警察は関与しない。
借金を返してもらう際には、相手に冷たく当たるとほぼ失敗する。いきなり、法的対応をとっても効果がない場合が多い。相手が返済しやすいように条件を整えるのが一番いい。悔しいのだが、相手の言い分を受け入れるのである。
そのうえで、何だったら返済できるのか聞くことが重要。

・仕事で払う(アルバイトなど。体で払うというのもなきにしもあらずだが、絶対にしない)

・分割する条件として資産を担保にとる。

など。
未収家賃の回収は現在ギリシア問題につながっている。
回収の方法が余りに下手なのである。
相手を拘束し続けるような内容では、そのうち借主が逆切れする可能性が高い。
逆切れされると部屋を破壊した挙句夜逃げとか本当に厄介な結論しかもたらさない。
ギリシア問題はテクニカルには解決できない。
債務問題とともに民主主義の壁が大きい。ほとんど人間の感情の問題になってくるだろう。
リーマンの際はテクニカルに解決することができたが。今回は金融機関に加えて、国民が相手。

経済成長をギリシアに優先的に促すプログラムも一緒に入れていかない限り、息づまる。



ゼロバランスの数字。
海外の投資システムからデータを落としているので、+9時間で見ていただければと。

日経はまともにみないほうがいい。アルゴリズムトレードと先物市場が価格に異常に大きく影響を与えるので、先物を大きく売買している主体の取引動向だけなので。理屈付けできない世界なので、勝率の高い仕組みに従うだけのほうがいい。日経新聞は昔の感覚で記事を書いているが、今は単なるロボット対決。

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