今日はSQ前の調整なので、コメントできるようなマーケットでは到底ない。
単なる先物、オプションの調整日とでも言おうか。
どんどん皆の頭がマヒしてきたようだ。まだまだマヒする人が増えてくるだろう。
そこで利益をとれる人は、それは素晴らしいこと。利益は取れるうちにたくさん享受しないと。
人間というのは一回洗脳を受けると、ほぼそれから立ち直ることはできない。
日経平均が38900円から8000円台に落ちても、まだ株は上がると信じきっている。日本市場はことごとく買いの投資家を裏切ってきた。日本という国は株=悪いことというような資本市場を嫌っている風潮が強いので、株が下がっても許される世界でも稀な市場である。我慢強い国民性からか、どんなに損をしても笑っていられるのは日本だけだろう。
まあ、確かに8000円だから上昇もあるだろうというのは、当たり前な自然な発想だと思うが。不動産経営を長くし過ぎかな。買うという行為はものすごい勇気のいること。
本題。ゼロバランス。
8時間足のゼロバランスでは相当良好な結果が得られている(小さくて見えずら買ったかもしれないが、自分で計算すれば同じ答えが得られるはず)。この期間に限ったことではなく、過去も相当な予測力を持っている。
この方法の問題は、下落(上昇)シグナルが出たときに即下落(上昇)するわけではないこと、そのために一定期間踏まれることがあることだろう。下の表は、昨日載せた8時間足のゼロバランスのデータから利益、ロス、回収期間をまとめたもの(期間は1000本足)。
驚くべきは、待っていれば確実に利益が出ている点である。昨年の地震で3033円取れているが、これを除いても400円くらいは取れる結果になる。それに対して、耐えなければならないロスは小さい。この結果から、8時間足ではロスカットラインを400円としてリワードを500円程度にできる。
仮にロスカットラインを400円としてリワードを同額の400円としても勝率が100%である。
この結果はトレーディング方法として非常に性能がいいことを表している。
弱点は1年のうち、6回くらいしかシグナルが出ない点。
まあ、それでも1回平均400円とれるのであれば、年間400円×6回=2,400円の利益が得られる。
疲れた。次回は、他の時間足でも書きます。
なんか揺れている。タワーマンションは揺れを敏感に感じれる。大きな地震がありそうな気がしてきた。
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