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2012年2月15日水曜日

外資のオプション売買

まとまった時間がない。
この時期は超繁忙期なので仕方なし。

書きたいことは山ほどあるが、出張先でゆっくり書くか。
この時期は、本当に稼ぎ時なので半分引退している自分も嫌々ながら出張をする。

外資のオプション売買。
一昔前であれば、外資系の自己売買ポジションをある程度表していると考えてもいいのかなと思っていた。
が、最近は、ボルカールールで証券会社の自己売買が規制されつつあり、外資系が自己売買を縮小させていることや、ネット証券も売買枚数で結構な貢献をしているところを見ると、自己売買以外の投資家の売買も含まれていると考えられるので、詳しく分析をしていなかった。
(去年あたりはかなり詳細にしていたのだが)

オプションは、単にオプションのコール、プットの枚数の変化を見てもあまり参考にならないかもしれない。
普通は先物を使って、デルタヘッジをしたりしているはずだから。
とはいえ、単にコール、プットの動きを見ているだけでもある程度、相場の動きを見るうえで参考になる。
見る業者はGS、JPMくらいか。昔はニューエッジとクレディも見ていたが、後者は派手に売買するので短期的に逆指標として見るくらい。
GSは、トレーディングで負ける日がほとんどないことはニュースでも出ているところで、比較的長い時間軸で相場の動きを見るのに役に立つことが多い。

GSがコールを大量売りしていて、プットを購入している。
今までとは逆の動きに出ているのが不気味だ。
あまり参考にならないが野村も同じ動きをしている。

最近の強い相場の中で多くの人が相場は下がらないと思い始めているだろうが、業者の動きは逆に向いているように思う。
私が売りポジションだから都合のいいことを書いている訳ではない。

相場は数日後には全くムードが異なっていることがよくある。

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