細かいニュースで技巧的に方向性を考えるよりも単純に大きく考えるということは重要である。
投資を始めた初心者が勝つことが多いのは、単純にというか純粋に考えて売買を行うからかもしれない。
日経新聞やブルームバーグを読んでいると技巧的になってしまい、逆に投資判断を誤るかもしれない。
日経を考える上では日本経済や国の状況がどういうようになるのか考えればいいと思う。
単純に考えると、政治は腐敗し、民間で努力をした人間が増税で苦しみ公務員は天国という状態。
デフレなのに増税を行い、世界から孤立しつつある。
今が最悪と見るか、将来も継続すると見るか。
日本の借金は減るのか。増税化で国債を国内消化できるのか。
団塊世代が死んだら国の相続税収入は激減する。
若者に活気はあるか。
地震は来ないのか。
不動産業で地方都市に行くことが多いのだが、どう見ても荒廃している。
普段は海外や東京にいるのでこの荒廃を感じることはないが、地方都市の荒廃というものは尋常ではない。
私の保有するあるマンションでは、7割が生活保護というものもある。30代~50代の生活保護である。
こう考えると日経8800円というのは高水準であるように思う。同水準だった1983年は、景気が良かったように思う。
難しいことを書かないけれども、日本経済は縮小しているのであるから一段下の水準でも妥当なように思う。日本人が巨大な日本という固定観念から脱却できていないように思う。
適当な文章だが。
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