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2012年1月12日木曜日

札幌の生活保護受給者と公務員の無駄遣い

札幌の東区に行ってきた。
札幌は大阪と並ぶくらい生活保護の受給者が多く、公務員天国である。もしかしたら、大阪よりひどいかもしれない。
札幌でいうサクセスストーリーは、東大ではなく、北大に入学して公務員になることと言われている。
また、公務員でない限り、広い持ち家を持つのは難しくなってきている。

さて、東区は札幌でも生活保護受給者が多い地区で知られている。
病気でもなんでもないのに生活保護を貰って市営住宅に住んでいる人が山のようにいる。
大半の市営住宅は築40年以上になるので、市が全額負担で数年内に建て替えるという。生活保護の入居者は一時的に仮設住宅みたいなところに住んで、また市営住宅に破格の家賃で入居できるという(家賃は2LDKで20000万~30000万円。→生活保護で賄えるレベル)。近隣には空室のあるアパートが腐るほどあるが札幌市がわざわざ市営住宅を建て替えるという。不動産業の私の見立てでは1棟建てるのに20億円はかかると思う。それが20~30棟あるがすべて国民の税金だ。
この市営住宅の生活保護受給者は、働けるのに働かない大半がタイプの受給者である(私の親曰く。嘘をつかないので正しいと思うし、私の知っている人もこのタイプの受給者だ)。
札幌市は生活保護が簡単に受け取れるのでこのような受給者が膨大に存在しているという。
昔は民生委員が指導していたが、今ではパチンコに行こうが、何も指導できないのだそう。
そんな、彼らの一人が、私の親に愚痴をこぼしているという。「今の暮らしは政治が悪い。生活保護はもっとあがって当然。消費税も何であがるのだ。」とのこと。住宅まで新築で建ててもらって保護費が安いとはどういう精神構造をしているのか。消費税増税は絶対に必要がないと確信した。

札幌市、真駒内に立派なマンションが完成した。建設当初、何ができるのか札幌市民は分譲マンションだとばかり考えていたが、なんと公務員宿舎である。真駒内は、札幌でも土地の価格比較的高い地域。随分と立派な公務員宿舎が完成したものだ。東京都一緒で、公務員はただ見たいな家賃で住むことができるという。

益々、消費税はいらないと確信した。

私の親戚は夫婦で公務員だが、年収は2000万円近い。外車を2台保有して広い一戸建て住まい。
私の親は、サラリーマン・パートだった。小さい家に、わずかな年金で暮らしている。今でもたまに働いている。世間とのつながりを持つためと言っているが、本当にこんなことが正当化されるのだろうか。




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