相場で生活することを考える。
12年前にそのようなことを考えて、投資業で生活をしている。
これからも投資業で食べていくと誓っている。
サラリーマンよりも自由だし、税金のメリットが大きい。
先物、FXは20%、不動産は大体30%くらいで、サラリーマンでの最高税率よりもはるかに低い。
これまでの間には破産に近い状態に何度かなっているし、世間的にも信頼されず痛い日々を送っている。
相場の世界で生活できるようになれば、それはプロということになる。
まあ相場に限ったことではなく、どの世界でもその専門分野で生活ができるようになればプロということである。ゴルファー見たくプロの資格はないので、その程度のものだろう。
相場で生活するにはまずは年収1000万円:税引き後800万円を目指すというのが多くの人の目線ではないだろうか。私は少なくともそう考えて、いろいろと達成するための条件を逆算した。
年収1000万では計算が面倒なので、1200万円として月100万円をどのように稼ぐのか。
1か月営業日を20日として、1日5万円を稼ぐことができれば目標は達成される。
軍資金を100万円として、仮に20枚(200,000通貨)で取引することを考えれば、1日あたり、25pips利益を出さなければならない。これは100万円で1日利益5万円なので1日リターン5%ということで結構大変かもしれない。かなり楽勝の金額で5pipsで500万円ということになる。超楽勝の2.5pipsであれば1000万円の軍資金が必要となる。
※この設定はある程度レバレッジを利かせているので損切がきちんとできる人向けの設定だが。
こう考えると、他の事業と初期投資額があまり変わらない。
訪問介護事業所を経営するにも最初に1000万円くらいは必要だろう。
経営が回れば1000万位は回収できると思う。
こう考えると世の中はうまくできている。
後は資産の形成とともに、枚数の限界がくるので投資戦略を変えたり、いろいろな工夫が必要になるが、年収10000万円くらいであればそういうことは考える必要はない。
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