今日は暇である。
暇というか投資スタイルを長く取っているので今までとは全く異なる時間間隔に悩まされている。
療養時間が必要なため、長い時間足で取引に挑まなければならない。
年は取りたくないが、年をとっても毎日楽しめるのが相場。
死ぬまで頭を使うのでボケないだろう。
寝たきりになっても趣味として継続できる。
時間のかからない方法、システムトレードも手間がかからないかと思いきや、結構メンテナンスが大変である。
きちんと機能しているか見るために結構束縛される。
それすらも難しくなっている(面倒くさくなっている)。
システムトレードを入れている理由は一つで、自分では守れない規律をしっかり守ってもらうということである。
逆張り。
個人的にはトレンドフォローが一番リスクの小さい方法だし安定的に利益を上げていくことができるように思う。トレンドが発生するまでじっと待って、トレンドが出たら参加して手早く抜ける。
一方の逆張りは、一般的にはオシレータなどでの変化点を投資のスタート地点として大きくトレンドをとる方法であるが、オシレータが破壊されると大損を被る可能性がある。
逆張りは、昔の投資仲間がよく使っていたし非常に有効だと思うのだが、単にオシレータを使うだけでは難しいかもしれない。
今回書くのは、半値戻りを効果的に使う逆ばり方法。
半値戻りについては、前にも書いたが、高値と安値を形成するとその半分は戻るというもの。
高値と安値の間隔が大きなものを対象とする。
例えば日経の底が8500円をつけて、その後9100円の高値を付けて下落に転じた場合、その中間値である8800円は調整として考慮するというものである。今日の株価がまさに半値戻しということになる。
この方法をどのように逆張りに応用するのか。
今日みたいな相場では、どこかで反転すると考えながらもそのタイミングが分からないので投資ができないという場合に有効である。
目下の高値が9100円。今は下落しているが、最悪どこまで下落するのかを考えるのである。
どこまで下落するのかについては、間隔でも、ボリバンを使っても構わない。ただし、合理的な底を考えることが重要である。
例えば、8400円が底と覚悟したとする。この場合、9100円と8400円の半値を考えると8750円。つまり、8750円以下で買いに入れば、最悪損失は回避できる可能性が高いということになる。
そして、8750円ー8400円=350円の負担に耐えられるように自己資金とレバレッジを調整する。この場合、350×2=700円くらいの負担に耐えられるようにするのがベストだが、これは難しいかもしれない。
この方法は単純なようで結構手堅い方法である。
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