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2012年3月27日火曜日

主観は恐ろしい

主観というのは非常に恐ろしい。
スマートフォンが便利だと言って世間的に急速に普及しているが、ビジネスではほとんど使えない。
今も出張中で、スマートフォンを携帯しているが、仕事の効率ははっきり落ちている。
メールのタイピングミス、通話電波が異常に悪い、そして最悪なのが電池の持ちが非常に悪い。
ネットを使って情報を得ようとしても3Gでは速度が遅く、電池の消耗が早くなる。
出張で一日に何人とも電話で話したりしなければならない状況では使えないと思う。

主観は恐ろしい。
投資でも、勝手に決めつける人間は非常に危険な目にあう可能性が高い。
儲けた・儲けてないを勝手に決めつけたり、とにかく主観的な判断をする人は大きなリスクを抱え込む。
偏見の一つは、たとえば不動産は儲からない。皆損をしているというもの。
皆が損をしていれば、誰も投資をしなくなっているのだが。
昔から、戦争が起こるのは、不動産の価値がそれだけ大きいからということ。
不動産経営の失敗は、家主の経営方針によるところが大きいが、それでも大きな失敗はそれほどないように思う。実際投資をすると保険などでかなりのカバーがかかる。

不動産投資家が損をするという評論家は全ての事例を見たのだろうか。
確率的にどれくらいの人が倒産しているのだろうか。
その際の損失額はどのくらいなのだろうか。
損をすると主張する人は、最低限、クリアにこのような質問に回答できなければならない。
そうでないと、思い込みでものを言っていることになる。

私は主観的に考えるのが好きではないので、取引はPCに任せている。
1回の取引で勝とうが負けようが、統計的に50%超になればいいと考えてPCに任せる。
私の取引は、全て過去の統計的データから説明できるものしか採用しない。
12年以上トレーディングをしているが、最終的にこれが一番いい。


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