確率的なアプローチに基づいたトレーディングは広告の原理と似ている。
というかすべてのビジネスの基本だと思う。
トレーディングも仕事と割り切れば、このようなアプローチに自然と発展していく。
1万円の家具をセールするチラシを1万枚撒いたとする。
チラシの反響率は1%。そのうち購入を決める人が10%。チラシの配布費用は3万円(適当)。
この場合の売上は、1万枚×1%×10%×1万円=10万円。
チラシの費用は3万円なので仕入のぞく利益は7万円。
利益が上がるのであれば回数を打てばいい。
それを自分のマンパワーで行うのは途方もなく大変なので、広告会社やインターネットなどのシステムを使う。自分は空いた時間で次のビジネスを考える。
トレーディングも一緒。
いいシステムを見つけて自動化させる。
そして空いた時間で次のシステムを見つける。
そうしていかないと24時間PCに張り付かないといけない。
ただ、新しいシステムを考えるためには、ある程度画面を見つめる必要がある。
システム化するまでは手動で実践してみることも重要になる。
人生の時間は限られているからトレーディングを始めるのではないか。
短期間で資産を得たいという目的があるとして、1日中PCに向かい続けるのも若干の矛盾を感じる。結局労働単価は普通の労働よりも安いかもしれない。
今はPCの技術が飛躍的に向上しているから従業員を雇う感覚でPCを使いこなさないといけない。
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