このブログは、主に確率的アプローチとマクロ情報を用いて、より高い確率でトレーディングにより利益を得るための情報発信を目的としています。
私、whitenicebigは、世界中の先物・商品・通貨を対象にトレーディングをしています。取引手法としてはチャートの動きに着目して上昇・下落の確率を見ながらポジションを取る方法のみを行っています。
※本ブログに記載される内容はwhitenicebigの個人的な意見によるもののみです。利益を得ることを保証もできませんし、相場形成に重要な影響を与えるような情報は一切発信しておりませんのでご留意ください。

2012年3月9日金曜日

トレーディングはビジネス

確率的なアプローチに基づいたトレーディングは広告の原理と似ている。
というかすべてのビジネスの基本だと思う。
トレーディングも仕事と割り切れば、このようなアプローチに自然と発展していく。

1万円の家具をセールするチラシを1万枚撒いたとする。
チラシの反響率は1%。そのうち購入を決める人が10%。チラシの配布費用は3万円(適当)。
この場合の売上は、1万枚×1%×10%×1万円=10万円。
チラシの費用は3万円なので仕入のぞく利益は7万円。
利益が上がるのであれば回数を打てばいい。
それを自分のマンパワーで行うのは途方もなく大変なので、広告会社やインターネットなどのシステムを使う。自分は空いた時間で次のビジネスを考える。

トレーディングも一緒。
いいシステムを見つけて自動化させる。
そして空いた時間で次のシステムを見つける。
そうしていかないと24時間PCに張り付かないといけない。
ただ、新しいシステムを考えるためには、ある程度画面を見つめる必要がある。
システム化するまでは手動で実践してみることも重要になる。

人生の時間は限られているからトレーディングを始めるのではないか。
短期間で資産を得たいという目的があるとして、1日中PCに向かい続けるのも若干の矛盾を感じる。結局労働単価は普通の労働よりも安いかもしれない。

今はPCの技術が飛躍的に向上しているから従業員を雇う感覚でPCを使いこなさないといけない。

0 件のコメント:

コメントを投稿