このブログは、主に確率的アプローチとマクロ情報を用いて、より高い確率でトレーディングにより利益を得るための情報発信を目的としています。
私、whitenicebigは、世界中の先物・商品・通貨を対象にトレーディングをしています。取引手法としてはチャートの動きに着目して上昇・下落の確率を見ながらポジションを取る方法のみを行っています。
※本ブログに記載される内容はwhitenicebigの個人的な意見によるもののみです。利益を得ることを保証もできませんし、相場形成に重要な影響を与えるような情報は一切発信しておりませんのでご留意ください。

2012年4月25日水曜日

日経平均を考える

少し休んでいた。
人生、山あり谷ありでいつもいい事ばかりではないが、毎日真剣に向かっていれば、状態は改善していく。
今日はオープニング以降、ボラが非常に小さいのでトレーディング損が出ている。
自分の設定している値幅がこのボラと一致していて、機械的に損失が出ている。
自分の仕組みはどちらでもいいから動けば利益が膨らむように設計しているので、このような相場では損が累積していく。こういう動きをするのは日経だけなのだけれど。


さて、日経についてどれだけ分析したことがあるだろうか。
始値、高値、安値、終値の関係はどのようになっているのだろうか。
1日平均、どのくらい値幅が出るものなのだろうか。
・・・
直ぐに回答できるだろうか。
これらのことは、トレーディングにとって最もと言っていいくらい重要なボラティリティにかかわる話であって、少し時間をかけてでも分析してみる価値はあると思う。

2009年から2012年4月まででみれば、先物のオープニングから終値までの平均的な値幅は100円くらいになっている。2012年だけで見れば70円位になっていて、最近の市場は、実は動きの小さい状態ということになる。高値ー安値は平均で200円。今年の平均は140円くらい。
だいたい、高値ー安値は終値ー始値の2倍になっているのがわかる。
つまり今日みたいな日は異常ということになる(今までのところという意味で)。

こういう結果を知っているのは非常に意味があると思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿