市場の動きはランダムなのか。そうではないのか。
投資をしている以上、市場の動きはランダムとは考えたくない。
市場の動きがランダムなら、証券会社にスプレッドを支払っている以上、長期的に勝てることはないからである。
実際に、有名な投資家は資産の構築に成功しているのでどうもランダムではないと思いたいところであるが、ポールソンのようにリーマンショックの時は大勝したものの、その後は負けている著名投資家も多い。
市場の動きがランダムなのかどうかをテストするにはどうしたらいいのだろうか。
コンピュータ技術が発達しているし、株価データも十分に存在するのでコンピュータを使ってテストしてみるといい。
さて、検証するにはどういう方法がいいのか。最初に思いつくのは、さいころを振って投資をして一定の等しい値幅で利確、損切りし、またランダムに投資を行ってこれを繰り返す。数千回テストして平均利益が0円に近ければ、ランダムと言ってもいいだろう。
これについて2011年のユーロ円の1分足で実験をしてみたことがある。さいころを振って買い、売りのどちらかにポジションをとり、0.1円の利益で利確、-0.1円で損切りする。そしてポジションを解消したらさいころを振って、同じことを繰り返す。これを1年行う。コンピュータで行っているので、これを数千回繰り返してみる。数千通りの投資ゲームの結果を見てみた。
結果。
平均はほぼ0に近くなる。スプレッドを支払っているので、適当にやっていては勝てないということになる。
それでは、次の実験。利確と損切の幅をずらしたらどうなるのか。上の例で0.1円で利確、-0.1円で損切していたものを例えば、0.08円で利確、-0.1円で損切というふうにずらしたらどうなるのか。
もし市場の動きがランダムなのであれば、このようにしても利益の平均は0になるはずである。なぜなら、0.08円で利確する分、利確できる回数は増えるものの利益は減るので本当にランダムであれば、利確と損切の値幅を変化させても、それだけでは勝てないという結果にならないと変なのである。
結果。
今回はここまで。
このブログは、主に確率的アプローチとマクロ情報を用いて、より高い確率でトレーディングにより利益を得るための情報発信を目的としています。
私、whitenicebigは、世界中の先物・商品・通貨を対象にトレーディングをしています。取引手法としてはチャートの動きに着目して上昇・下落の確率を見ながらポジションを取る方法のみを行っています。
※本ブログに記載される内容はwhitenicebigの個人的な意見によるもののみです。利益を得ることを保証もできませんし、相場形成に重要な影響を与えるような情報は一切発信しておりませんのでご留意ください。
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2012年7月9日月曜日
2012年7月6日金曜日
日本を買えない訳
私はいつも日経に対してネガティブな見方をしている。
理由は、公務員国家で共産主義国家であって、政治家が自慰的な議論ばかりしているからである。下の記事、本当にこれで日経を買えるだろうか。リスクのとらない公務員や政治家が考える戦略なんて実業家の私からしたら何の意味もないし、具体性がない。
自分の力でお金を稼いだことのない人が国家の成長戦略を考えても効果は薄いだろう。
[東京 6日 ロイター] 国家戦略会議のフロンティア分科会は6日、「あらゆる力を発露し、創造的結合で新たな価値を生み出す『共創の国』づくり」と題する報告書をまとめ、野田佳彦首相に提出した。
報告書は、分科会の下に設けた「叡智」、「繁栄」、「幸福」、「平和」の4つのフロンティア部会での議論を元に作成した。2050年の日本のあるべき姿を「共創の国」として描き、社会の多様な主体が潜在力を最大限に引き出し、創造的結合によって新たな価値を創出する国の姿をイメージした。
こうした国づくりのためには、社会基盤として「交流」、「混合」、「変容」といった力を定着させること、1人当たりの国内総生産(GDP)を継続的に成長させること、「尊厳ある生」を保障すること、互恵的・協調的な経済発展の追求や人間の安全保障推進など能動的な平和主義をとること──などが必要だと指摘。「環太平洋連携協定(TPP)への参加を通じた貿易や投資の自由化・円滑化」(繁栄のフロンティア)に加え、「集団的自衛権に関する解釈など旧来の制度慣行の見直しなどを通じて安全保障協力手段の拡充を図るべき」(平和のフロンティア)などと提言している。
また、2025年までに重点的に進める政策の方向性として、知識と情報を社会や市場につなぐ仕組みの強化や人を財(たから)とする「人財戦略」の国家戦略への位置づけ、規制改革を通じた成長、プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化などが重要だと指摘した。
さらに分科会では、こうした施策の実効性を高めるためには国民の意識改革と政治の強いリーダーシップが不可欠だと呼びかけた。
報告書は国家戦略会議に報告され、国家戦略会議がまとめる日本再生戦略の議論の材料となる。野田首相はこの日の会合で「日本再生戦略の中に存分に反映させたい。この報告書が、社会全体において、国づくりに向けた議論の喚起につながることを期待する」と語った。
理由は、公務員国家で共産主義国家であって、政治家が自慰的な議論ばかりしているからである。下の記事、本当にこれで日経を買えるだろうか。リスクのとらない公務員や政治家が考える戦略なんて実業家の私からしたら何の意味もないし、具体性がない。
自分の力でお金を稼いだことのない人が国家の成長戦略を考えても効果は薄いだろう。
[東京 6日 ロイター] 国家戦略会議のフロンティア分科会は6日、「あらゆる力を発露し、創造的結合で新たな価値を生み出す『共創の国』づくり」と題する報告書をまとめ、野田佳彦首相に提出した。
報告書は、分科会の下に設けた「叡智」、「繁栄」、「幸福」、「平和」の4つのフロンティア部会での議論を元に作成した。2050年の日本のあるべき姿を「共創の国」として描き、社会の多様な主体が潜在力を最大限に引き出し、創造的結合によって新たな価値を創出する国の姿をイメージした。
こうした国づくりのためには、社会基盤として「交流」、「混合」、「変容」といった力を定着させること、1人当たりの国内総生産(GDP)を継続的に成長させること、「尊厳ある生」を保障すること、互恵的・協調的な経済発展の追求や人間の安全保障推進など能動的な平和主義をとること──などが必要だと指摘。「環太平洋連携協定(TPP)への参加を通じた貿易や投資の自由化・円滑化」(繁栄のフロンティア)に加え、「集団的自衛権に関する解釈など旧来の制度慣行の見直しなどを通じて安全保障協力手段の拡充を図るべき」(平和のフロンティア)などと提言している。
また、2025年までに重点的に進める政策の方向性として、知識と情報を社会や市場につなぐ仕組みの強化や人を財(たから)とする「人財戦略」の国家戦略への位置づけ、規制改革を通じた成長、プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化などが重要だと指摘した。
さらに分科会では、こうした施策の実効性を高めるためには国民の意識改革と政治の強いリーダーシップが不可欠だと呼びかけた。
報告書は国家戦略会議に報告され、国家戦略会議がまとめる日本再生戦略の議論の材料となる。野田首相はこの日の会合で「日本再生戦略の中に存分に反映させたい。この報告書が、社会全体において、国づくりに向けた議論の喚起につながることを期待する」と語った。
体調を壊す
本当に久々に戻ってこれた。体調を壊してしまった。
年である。人生は短いものだなとつくづく思う。
世界的に量的緩和の連打モードになってきた。
それでも株が上昇していないのは、織り込み済みなのではなく(実際に為替市場は大きく反応したので)、今後、起こりうるマイナスの影響を察しはじめたからと言っていい。
サマーラリーの上昇は、あるとみてもいいと思う。
問題は秋以降、リーマンショックがそうであったように秋以降に問題が起こると思う。
問題は深刻である。
年である。人生は短いものだなとつくづく思う。
世界的に量的緩和の連打モードになってきた。
それでも株が上昇していないのは、織り込み済みなのではなく(実際に為替市場は大きく反応したので)、今後、起こりうるマイナスの影響を察しはじめたからと言っていい。
サマーラリーの上昇は、あるとみてもいいと思う。
問題は秋以降、リーマンショックがそうであったように秋以降に問題が起こると思う。
問題は深刻である。
2012年6月8日金曜日
一貫性のない政府が最大のリスク
今日の相場は大荒れ。
特にユーロが2円近く下落しているが、政府は何もしない様子。
過度な変動として十分な水準だが、様子見とは正直驚いた。
つい数か月前までは、過度な変動には断固とした措置をとると言っていたが、今は消費税やら、原発で忙しいらしく、全く為替に興味がないらしい。
この政府の体たらくが日経平均にきちんとあらわれている。
何故、日本だけ大きく下げるか疑問に思われている方も多いだろう。
理由は、ダメリカの場合、バーナンキをはじめ国家が経済や株価に対して相当責任ある行動をしている点。ヨーロッパでもドイツやイギリスは下げが比較的小さい。同様の理由。
日本は、政府がとんちんかんなので一気に売りが膨らむ。売っていて安心だから売られるわけである。
今日のポジション。
私のポジションは大きく動けば、利益の出る仕組みのものが多い。
今日はプログラムエラーがあって、システムの売買単位が2倍になってしまう+ユーロロングに入ってしまったものが大きな損失を受けてしまった。
こういう日もあるか。
特にユーロが2円近く下落しているが、政府は何もしない様子。
過度な変動として十分な水準だが、様子見とは正直驚いた。
つい数か月前までは、過度な変動には断固とした措置をとると言っていたが、今は消費税やら、原発で忙しいらしく、全く為替に興味がないらしい。
この政府の体たらくが日経平均にきちんとあらわれている。
何故、日本だけ大きく下げるか疑問に思われている方も多いだろう。
理由は、ダメリカの場合、バーナンキをはじめ国家が経済や株価に対して相当責任ある行動をしている点。ヨーロッパでもドイツやイギリスは下げが比較的小さい。同様の理由。
日本は、政府がとんちんかんなので一気に売りが膨らむ。売っていて安心だから売られるわけである。
今日のポジション。
私のポジションは大きく動けば、利益の出る仕組みのものが多い。
今日はプログラムエラーがあって、システムの売買単位が2倍になってしまう+ユーロロングに入ってしまったものが大きな損失を受けてしまった。
こういう日もあるか。
2012年5月30日水曜日
欧州危機はまだ始まったばかり
久々にブログを更新。
トレーディング方法を仕組化するのに時間がかかっており、ブログに時間をさけなかった。
このブログでは、もっといろいろなことを書きたいのだが、どうしても時間が確保できない。
欧州危機。
まだ、氷山の一角がでてきたにすぎない。
前から言っているがインパクトはリーマンショックを超えると思う。
CDSの崩壊というパンドラの箱が空いてしまったことと、3大通貨のユーロの崩壊というインパクトは非常に大きい。
株価が回復するには、解決に向けた策が出てくる必要があるが、現段階でそれがない。
さて、仕組でもまた考えるか。
意味のない内容ですみません。
トレーディング方法を仕組化するのに時間がかかっており、ブログに時間をさけなかった。
このブログでは、もっといろいろなことを書きたいのだが、どうしても時間が確保できない。
欧州危機。
まだ、氷山の一角がでてきたにすぎない。
前から言っているがインパクトはリーマンショックを超えると思う。
CDSの崩壊というパンドラの箱が空いてしまったことと、3大通貨のユーロの崩壊というインパクトは非常に大きい。
株価が回復するには、解決に向けた策が出てくる必要があるが、現段階でそれがない。
さて、仕組でもまた考えるか。
意味のない内容ですみません。
2012年5月18日金曜日
株式市場が現実を見始めたか
最近投稿ができずにいた。
さぼっていたと言われればそれまでだが、新しい取引システムを作成しており、時間が確保できなかった。
一回作成してしまうと後は、ほとんど手を加えなくてもいいので、便利なのだが、いろいろなエラーと格闘しなければならない。
株式市場。
2月から3月頃の上昇時には、欧州j問題は織り込み済み、これ以上、大したインパクトのあることはでてこないと大半の人が言っていた。
この有様。
ファンダメンタル重視の人は、「織り込んだ」という基準を何を持って判断しているのだろうか。
「織り込んだ」という表現を用いることができる人は、その問題について、世界で起こりうる影響を完全に把握し、かつ株式市場へのインパクトも定量的に計算できたはずなのだが。
私の大嫌いなアホリストも新聞も「織り込む」という表現をよく用いるが、到底信用できたものではない。今回も、この前言っていたことを忘れたかのように、欧州問題が深刻だ云々言っている。本当にアホとしかいいようがない。このような事態が想定できないのであれば、織り込むなんて表現は使わない方がいい。
どんなにファンダメンタルを突き詰めても、自分の得ている情報が正しいか否かわからないのだから、信ぴょう性は大したものではない。
このブログでは、ボリバンウォークが起こった段階で、過去の経験からその反動が非常に大きいことを書いた。このような内容を参考にする人は多くはないかもしれないが、実際、過去、毎回そのようになっているのである。今回の下落も相応なものになるかもしれない。
さぼっていたと言われればそれまでだが、新しい取引システムを作成しており、時間が確保できなかった。
一回作成してしまうと後は、ほとんど手を加えなくてもいいので、便利なのだが、いろいろなエラーと格闘しなければならない。
株式市場。
2月から3月頃の上昇時には、欧州j問題は織り込み済み、これ以上、大したインパクトのあることはでてこないと大半の人が言っていた。
この有様。
ファンダメンタル重視の人は、「織り込んだ」という基準を何を持って判断しているのだろうか。
「織り込んだ」という表現を用いることができる人は、その問題について、世界で起こりうる影響を完全に把握し、かつ株式市場へのインパクトも定量的に計算できたはずなのだが。
私の大嫌いなアホリストも新聞も「織り込む」という表現をよく用いるが、到底信用できたものではない。今回も、この前言っていたことを忘れたかのように、欧州問題が深刻だ云々言っている。本当にアホとしかいいようがない。このような事態が想定できないのであれば、織り込むなんて表現は使わない方がいい。
どんなにファンダメンタルを突き詰めても、自分の得ている情報が正しいか否かわからないのだから、信ぴょう性は大したものではない。
このブログでは、ボリバンウォークが起こった段階で、過去の経験からその反動が非常に大きいことを書いた。このような内容を参考にする人は多くはないかもしれないが、実際、過去、毎回そのようになっているのである。今回の下落も相応なものになるかもしれない。
2012年5月9日水曜日
こんなのが記事になるとは
日経は今年も5月に大きく下落。
予想をしていた人も多いだろうから、儲かった人も多いかもしれない。
Bloombergの記事。
外資証券の若者が2億で運用開始というネタでニュースになる。
情けない。
これくらいの金額で運用している人はたくさんいると思うが。
最近はBloombergもくだらないネタで記事にしたがるところを見ると、この業界は魅力的な話がないらしい。
2億。20万円でスタートして1日20円先物で儲ければ、何日で達成できるだろうか。
実は、それほど遠い日ではないことがわかる。
積み重ねは非常に重要。
ところで証券会社の社員が仕事の合間にデリバティブ売買を繰り返すのは合法なのだろうか。
まあ、問題ないのかな。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3N5YH1A1I4J01.html
予想をしていた人も多いだろうから、儲かった人も多いかもしれない。
Bloombergの記事。
外資証券の若者が2億で運用開始というネタでニュースになる。
情けない。
これくらいの金額で運用している人はたくさんいると思うが。
最近はBloombergもくだらないネタで記事にしたがるところを見ると、この業界は魅力的な話がないらしい。
2億。20万円でスタートして1日20円先物で儲ければ、何日で達成できるだろうか。
実は、それほど遠い日ではないことがわかる。
積み重ねは非常に重要。
ところで証券会社の社員が仕事の合間にデリバティブ売買を繰り返すのは合法なのだろうか。
まあ、問題ないのかな。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3N5YH1A1I4J01.html
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