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2012年5月18日金曜日

株式市場が現実を見始めたか

最近投稿ができずにいた。
さぼっていたと言われればそれまでだが、新しい取引システムを作成しており、時間が確保できなかった。
一回作成してしまうと後は、ほとんど手を加えなくてもいいので、便利なのだが、いろいろなエラーと格闘しなければならない。

株式市場。
2月から3月頃の上昇時には、欧州j問題は織り込み済み、これ以上、大したインパクトのあることはでてこないと大半の人が言っていた。
この有様。
ファンダメンタル重視の人は、「織り込んだ」という基準を何を持って判断しているのだろうか。
「織り込んだ」という表現を用いることができる人は、その問題について、世界で起こりうる影響を完全に把握し、かつ株式市場へのインパクトも定量的に計算できたはずなのだが。

私の大嫌いなアホリストも新聞も「織り込む」という表現をよく用いるが、到底信用できたものではない。今回も、この前言っていたことを忘れたかのように、欧州問題が深刻だ云々言っている。本当にアホとしかいいようがない。このような事態が想定できないのであれば、織り込むなんて表現は使わない方がいい。

どんなにファンダメンタルを突き詰めても、自分の得ている情報が正しいか否かわからないのだから、信ぴょう性は大したものではない。

このブログでは、ボリバンウォークが起こった段階で、過去の経験からその反動が非常に大きいことを書いた。このような内容を参考にする人は多くはないかもしれないが、実際、過去、毎回そのようになっているのである。今回の下落も相応なものになるかもしれない。

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