このブログは、主に確率的アプローチとマクロ情報を用いて、より高い確率でトレーディングにより利益を得るための情報発信を目的としています。
私、whitenicebigは、世界中の先物・商品・通貨を対象にトレーディングをしています。取引手法としてはチャートの動きに着目して上昇・下落の確率を見ながらポジションを取る方法のみを行っています。
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2013年8月27日火曜日

動きを見る

建築詐欺にあっている間、いろんな投資方法を考え付いた。
私にとって不動産業が副業みたいなものだが、今回は、訴訟手続きに時間がかかってしまい、これが現在も続いていて、投資から頭が離れていた。
そんな中で、いろいろ考えてみると、今まで考えもしなかった方法を思いつくものだ。

単純だ。
相場は必ずどちらかに動く。小さく波を描くときもあるが、いずれ大きく傾く。
ブレイクアウトであるが、相場には頻繁にブレイクアウトが起こっている。1日1日の上昇確率、下落確率は過去の統計データからほぼ50%・50%で均一であって、この点ではサイコロゲームと変わるところはない。しかしながら、ブレイクアウトの現象を見ている限り、相場はサイコロゲームとは大きくかけ離れている。
大きく傾くという現象は、市場参加者が相場をどちらかに動かしたいという力が大きく作用した場合に働いていて、この力が働くとストップロスの動きが加わりさらに動きが大きくなる。

相場で大きく負けるという現象は、この大きく傾いた時にその動きに逆行しているからであって、逆行しなければ負けることはほとんどない。大きな動きが起こる前の相場は、ほとんどの場合、動きの小さい相場であって、この動きの小さい相場でどのような投資戦略を取るかが重要になる。

哲学みたいになってきたのでもうやめよう。


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